私どもの歴史は、ひとつの容器の「価値」との出逢いからから始まりました。
それは一升瓶の容器としての機能性、流通過程での利便性、再利用できる耐久性、その「価値」を大切にしながら、長年に渡りリターナブルびん(清酒びん・ビールびん・ジュースびん等)の取扱を中心に、3Rのひとつ「リユース」の事業展開を図ってまいりました。

現在は、２０世紀の大量生産・大量消費・大量廃棄の時代を経て、資源の消費を抑制し、環境への負荷を低減する「循環型社会」の構築が強く求められております。
私どもの事業はまさに今全世界で取り組んでいるSDGsの取り組みに沿ったものであり、これからもこの精神を大切にしてまいります。

一升びんから始まった私どもの事業は、以来ガラス瓶、プラスチック容器へと商品の範囲を広げ、今では容器類全般を取扱っております。

また、私どもは容器に対する豊富な経験と情報をもとにお客様と一緒になって考え、製品開発の企画から参画し多種多様な容器類を市場へ提供してまいりました。

これからも、アイデア、情報の提供を通じてお客様の製品造りに少しでも貢献できるよう努力してまいります。そして、お客様と共に未来へ向けて一層の業績向上のお役に立ちたいと考えております。

「容器」に関するご相談は福島容器株式会社にご用命ください、お待ちしております。

代表取締役社長伊藤明人